先日、大阪で行われた山見塾に参加してきました。
普段は東京のクラスで学んでいますが、大阪での開催は初めて。
1日でガラスの万華鏡を仕上げるものですが、私にとって特に学びたい重要な内容は飾りはんだでした。
飾りはんだを教えることが出来る人は、ステンドグラスを極めた人でもほとんどいないように思われます。
その飾りはんだを惜しげもなく丁寧に、見本と実演で教えて頂きました。
写真の飾りはんだのネーミングは私が勝手につけたもの。
粒コーンはクラスに通い始めた初期のころに教えて頂いたものですが、揃えるのが難しくて避けていました。
今回、先生の手元をよく見て久しぶりに挑戦。やはり難しいです。
ミッキーはクマさんにしか見えないです(;´・ω・)
今まで苦手としてあまりやらなかった模様や、新たな模様を今回の万華鏡に取り入れて、今後の課題になりました。
独自に開発したり習得された技術を人に教えてしまうのは勇気のいることだと思います。
アインシュタインの言葉で『人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる』
山見先生の講座を受けていると、いつもこの言葉を思い出します。